2022.04.20

日記

自由≠何をやってもいい

「シュッシュ!ポッポ!シュッシュ!ポッポ!」
園庭から元気な声が聞こえてきます。
年少組のお友だちがお外遊びに出てきたようです。

この日は最初に先生とお外遊びの「お約束」をしていました。

本園でのお外遊びは「自由遊び」が中心です。
ですが「自由」だからといって「何をやってもいい」のかと言えばそんなことはありません。
大きな怪我につながるような遊びや、お友だちに怪我をさせてしまうような遊びはもちろん良くありません。
数の限られている遊具や玩具の譲り合いも大切になってきます。
その他にもいくつかありますが、子どもたちはそのような最低限の「ルール」を学び、身につけながら遊び込んでいきます。
遊びには先生も一緒に入り、楽しむ姿があります。
そうしながらいろいろな遊びを促したりするのです。
そして次第に自分たちで遊びやルールを作り出していく環境が整ってきます。

「自由」な「遊び」にこそ最低限の「ルール」は必要でしょう。




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